REPORT工事レポート

鉄筋をくみ上げる前にコンクリートを流し込み下地を作ります。その上に書かれているのが布基礎の位置と鉄筋の位置を示す墨になります。この線に基づき鉄筋組みが行われて行きます。

鉄筋が組みあがり、次はベースコンクリートの流し込みと型枠付けの準備に入ります。

外壁は左官で仕上げる塗り壁となりますが、その下地となるサイディング材が張られています。

床の中に砂利を入れています。なぜ？？ここは２階床になりますが床暖房のパイピングが入っています。石の中にパイピングすることで熱を逃がさず蓄熱効果を最大限に利用しようという目的です。

先日、メッシュを張った天井の中に断熱材が吹き込まれ、気密シートが施工されました。この後、石膏ボードが貼られて行きます。

地盤改良工事が完了した現場では、基礎工事が引き続き行われています。まず土を掘って、次に砕石を敷き、絞め固めていきます。

建物のまでの道路を整備中です。砕石が敷きこまれ道ができています。

建物の中では、仕上げに向けて細かな作業が進んでいます。

片蔭の家の工事が始まりました。まずは地盤の調査結果に基づき地盤の補強工事が行われています。

ドリルをアームの先端につけた重機で地面に穴を開け、そこに水とセメントを流し込み、地中にコンクリート杭を作っていきます。

この地盤改良工事は、地面から浅い位置の地盤を安定させる為に行う、柱状改良工法といいます。

外部の防水・下地作業が一段落したので内部の断熱作業へと進んでいます。

車庫上の天井には専用の機械で断熱材を吹き込んでいきます。

内装の杉板羽目板貼りもほぼ完了です。

公道から建物まで距離があるので、敷地内に道路を作っています。

緑の木々と印象的な外観が、より建物を引き立てています。

バルコニー部分の防水にはシート防水という工法を使用しています。防水シートを張る前の下地処理をしている写真です。この後、シートが張りあがり防水工事が完了。

中では、床暖房パイピングの施工中です。コンクリートの土間の上に配管を敷き、その上にコンクリートを流し込みます。

建物の工事と並行して進められているのは、家の周りの外構工事。300坪の敷地（森を）を切り開いてつくった土地を整地しています。敷地も建物もダイナミックです。

天候もよく外部作業も順調に進んでおります。窓の取り付けと防水シート張りが完了し外壁の下地作業がこれから進められていきます。

外部の仮設足場がはずれ外観が現れ始めました。中のほうでは、大工さん含め職人さんが引き続き作業を進めています。まるでニセコの別荘のような佇まいに圧巻です。

外部にも杉板を多く使用していますが、室内の天井にも杉の羽目板貼っています。外の空間と中の空間に統一感があります。

大工さんの作業が順調に進んでいます。外壁下地の合板を張り、外観の雰囲気がわかるようになってきました。

外周部の下地作業は、ほぼ完了し内部の間仕切り造作や断熱材の充填作業が行われています。

外部では、左官やさんがなにやら作業をしています。

左官屋さんが作業をしていた場所を見てみるとコンクリートブロックが円形につまれています。ここはいったい何になるのでしょうか。