REPORT工事レポート

建物の工事と並行して進められているのは、家の周りの外構工事。300坪の敷地（森を）を切り開いてつくった土地を整地しています。敷地も建物もダイナミックです。

天候もよく外部作業も順調に進んでおります。窓の取り付けと防水シート張りが完了し外壁の下地作業がこれから進められていきます。

外部の仮設足場がはずれ外観が現れ始めました。中のほうでは、大工さん含め職人さんが引き続き作業を進めています。まるでニセコの別荘のような佇まいに圧巻です。

外部にも杉板を多く使用していますが、室内の天井にも杉の羽目板貼っています。外の空間と中の空間に統一感があります。

大工さんの作業が順調に進んでいます。外壁下地の合板を張り、外観の雰囲気がわかるようになってきました。

外周部の下地作業は、ほぼ完了し内部の間仕切り造作や断熱材の充填作業が行われています。

外部では、左官やさんがなにやら作業をしています。

左官屋さんが作業をしていた場所を見てみるとコンクリートブロックが円形につまれています。ここはいったい何になるのでしょうか。

建て方も順調に進み屋根の下地作業が始まっています。

屋根の一番先端で破風という部分ですが、ピンクの糸を両端の材料に取り付け長さを整えて、取り付けて行きます。

４月も中旬になりましたが、まだ肌寒い日が続いていますね。雪も解け現場で動いている大工さんにとってはちょうど良い気候のようです。これから始まる工事の打ち合わせも着々と進んでいますので、引き続き工事レポートの確認をお願いします！！

この天井が・・・・。

黒い木の間に仕上げ材の杉板を張りました。

大工さんが入り、建て方がはじまりました。クレーンを使いながら梁を組み立てて行きます。これが屋根の構造部分まで完成すると上棟になります。昔は良く上 棟式という式を行って屋根から餅をまいたり、施主様と棟梁が一緒に現地で食事をし、無事に上棟したお祝いとこれからの工事の安全を願ったものです。近年で は、ほとんど行われなくなってしまいましたが、せっかくの家づくり、職人さんとのかかわりや日本の伝統を感じながら進めていくのも良いものですよ！

仮設足場の上から一枚撮ってみました。すごく良い眺めです。本当に札幌は100万都市なのに中心部と緑がある街が隣接しステキな街ですね！！

外壁の板張りが始まりました。これは北海道の道南杉になります。杉の色合いと質感が非常に良い雰囲気をかもしだしています！

構造材を一部表しにし、デザインとして見せる形をとっています。この写真は、どのお部屋になるのでしょうか！？

円山の家は基礎工事が終わり、建て方がはじまります。
建物の廻りに仮設足場の設置作業を行いました。

現場の周りの木々もようやく芽吹きはじめました。まだ寒い日はありますが春の気配がしてきましたね！！

屋根や外部の防水工事が着々と進んでいます。本屋はガルバリウムを使い、一部コンクリートの跳ね出した部分にはウレタン防水という素材を使用しました。

これも防水工事をしているところです。ジャグジーが設置されますが先行して下地を防水します。万が一、浴槽より水漏れがあっても二次防水をしているので安心です。

先ほどのジャグジー設置予定の場所ですが、防水工事が完了後、実際に水を入れて漏水がないか確認します！！

基礎工事も終盤をむかえています。土間コンクリートを打設中、大きなポンプ車よりコンクリートが運ばれ、流し込んでは均すという作業を繰り返して行きます。